手順としては・・・
〔1〕昨年度の記録を参考に、だいたいの“目安表”を張り出しておいて
それを基準に値付けしていく。
〔2〕前日のセッティングの際にチェックをいれ修正する。
・・・と、これだけなんですが、
実際にやるとなると悩んでしまいますよね、こんな点・・・
〔タオル類〕
『ブランド物のバスタオルで1枚○円』『ハンドタオル3枚セット○円』
・・・これだけじゃ分けられないっ!
そうなんですよね、同じ“ブランド物”“ノンブランド物”にも差がある!
いかにも上質そうなフカフカのタオル1枚とペラペラのタオル、
最近の柄の物とちょっと年代物らしき1点とでは同じ値は付けられないですよね。
(付けても売れ残るのは必至!)
私も前日の見直しで必ず手直ししていたとこです。
〜《こうすればどうかな?》〜
基本の値段はそのままに、いかにも売れそうな上質の物には+50円、
逆に、ちょっと・・の物には−50円。
・・・という風にあらかじめ“決まり事”を作っておくのはどうでしょう?
〔趣味の物〕
手芸品・ゴルフ用品など趣味傾向の細かい物が出てませんか?
点数制限のあるところだとお客さんは大物から買っていくので残りそう。
趣味の傾向の強い物はお客さんを選びますし・・・。
〜《こうすればどうかな》〜
いくつかをセットにして、お値打ち価格で値をつけておく。
メインの商品の値段かなぁ〜くらいの設定で。
もったいない気もしますが、投売りでも残ってしまうよりいいのでは。
〔ハンカチ・靴下・石鹸〕
セット販売が基本の商品です。 理由は上記と一緒。
(素敵なハンカチなんかは単品でもいいかも。少数なら。)
〔ぬいぐるみ・子供向け販促品〕
ゲーセンでとったぬいぐるみって毎年あるんですよね。
知らないキャラもあったり・・・。
その他ひっくるめて“お楽しみ袋”にしちゃいましょう!
ここでは儲けは考えないで、必ず喜ばれる物も入れておくのがコツです。
でないと『ガラクタばっか入れて!』・・・とブーイング。
逆を突いた“大判振る舞い”で、バザーの目玉商品にしてもGood!
(実際にやってみました。大好評で以来続いています)
200円くらいの設定がオススメ。
まだまだあるでしょうが今回はこんなところで・・・